先日、長野県の青木湖というところで、シットオンカヤックに乗った。
湖でカヤックというのはこれまでも何度も経験した。湖上からみる風景は湖岸から見るのとは全く違う。だが、変化がないからそれ自体は10分も見れば十分だ。船でしか行けないところにでもいければ面白いのだが、あいにく青木湖にはそんなところはない。
しかし、あちこち漕いでいるうちになんだか妙な建物を発見した。

拡大してもらえば分かるが、前方に小洒落た小屋が見える。カフェか別荘に見えるが、いくらなんでも湖に近すぎる。「何だコレ」と思って近付いてみた。
次第に小屋が近くなると、この小屋が人の住む場所ではないことが分かった。小さいながら大仰な鉄塔が立っていて電線が見える。そこでようやくカヤックをレンタルした店の人に言われたことを思い出した。
「発電設備があるのでそこには近付かないでください」
何枚か写真を撮って、あわてて引き返した。

ここからが本題である。後から調べて分かったのだが、これは昭和電工の水力発電用の取水口だった。しかも、なんと『犬神家の一族』の撮影で使われた場所らしい。実際には道路しかないが、この小屋の上に犬神屋敷がある設定で、序盤でボートに穴を開けられて溺れそうになる野々宮珠代を助けるため猿蔵が飛び込んだ岸壁がここだという。
実際に助けたシーンは隣のすぐ近くの木崎湖で撮影されたそうだ。実は木崎湖にも行ったのだが、車を停める場所が見つからず、走る車から見ただけ。降りて写真を撮らなかったことが悔やまれる。
『犬神家の一族』といえば、れいの湖面に突き出したスケキヨの足である。これも青木湖で撮影されたもので、ここもちゃんとカヤックで通っていた。

もちろん知っていて行ったのではなく、単に暑いから木陰を求めて近づいただけである。『犬神家の一族』に出てくるようなおどろおどろしい感じではないので、全然気づかなかった。
この場所、GoogleMapで「犬神家の一族 スケキヨ」と検索するとちゃんと出てくる。検索する人なんかいるんだろうか。いたとしても湖の中じゃなんだか分からん。

今回、初めてシットオンカヤックに乗ったのだが、今まで乗ったファルトボートやカナディアンと比べて、格段に乗り込みやすく安定していた。

まず、板の上に乗っかる感じなので乗り込みやすい。このまま湖にダイブして乗り込むこともできるらしい。本体自体に空気が入っているので見た目より安定している。これならまず沈する(ひっくりがえる)ことはないだろうし、万が一沈しても浮かぶので起こすのも再び乗るのも簡単だろう。
ただし、足がすぐビショビショになる。また、下半身を覆う普通のカヤックと違い、影にならないので太ももから下が日焼けする。いつものつもりで日焼け止めを膝までしか塗らなかったら、脛がやけどみたいな状態になってしまった。すでに5日ほど経っているが、まだこのありさま。
湖でカヤックというのはこれまでも何度も経験した。湖上からみる風景は湖岸から見るのとは全く違う。だが、変化がないからそれ自体は10分も見れば十分だ。船でしか行けないところにでもいければ面白いのだが、あいにく青木湖にはそんなところはない。
しかし、あちこち漕いでいるうちになんだか妙な建物を発見した。

拡大してもらえば分かるが、前方に小洒落た小屋が見える。カフェか別荘に見えるが、いくらなんでも湖に近すぎる。「何だコレ」と思って近付いてみた。
次第に小屋が近くなると、この小屋が人の住む場所ではないことが分かった。小さいながら大仰な鉄塔が立っていて電線が見える。そこでようやくカヤックをレンタルした店の人に言われたことを思い出した。
「発電設備があるのでそこには近付かないでください」
何枚か写真を撮って、あわてて引き返した。

ここからが本題である。後から調べて分かったのだが、これは昭和電工の水力発電用の取水口だった。しかも、なんと『犬神家の一族』の撮影で使われた場所らしい。実際には道路しかないが、この小屋の上に犬神屋敷がある設定で、序盤でボートに穴を開けられて溺れそうになる野々宮珠代を助けるため猿蔵が飛び込んだ岸壁がここだという。
実際に助けたシーンは隣のすぐ近くの木崎湖で撮影されたそうだ。実は木崎湖にも行ったのだが、車を停める場所が見つからず、走る車から見ただけ。降りて写真を撮らなかったことが悔やまれる。
『犬神家の一族』といえば、れいの湖面に突き出したスケキヨの足である。これも青木湖で撮影されたもので、ここもちゃんとカヤックで通っていた。

もちろん知っていて行ったのではなく、単に暑いから木陰を求めて近づいただけである。『犬神家の一族』に出てくるようなおどろおどろしい感じではないので、全然気づかなかった。
この場所、GoogleMapで「犬神家の一族 スケキヨ」と検索するとちゃんと出てくる。検索する人なんかいるんだろうか。いたとしても湖の中じゃなんだか分からん。

今回、初めてシットオンカヤックに乗ったのだが、今まで乗ったファルトボートやカナディアンと比べて、格段に乗り込みやすく安定していた。

まず、板の上に乗っかる感じなので乗り込みやすい。このまま湖にダイブして乗り込むこともできるらしい。本体自体に空気が入っているので見た目より安定している。これならまず沈する(ひっくりがえる)ことはないだろうし、万が一沈しても浮かぶので起こすのも再び乗るのも簡単だろう。
ただし、足がすぐビショビショになる。また、下半身を覆う普通のカヤックと違い、影にならないので太ももから下が日焼けする。いつものつもりで日焼け止めを膝までしか塗らなかったら、脛がやけどみたいな状態になってしまった。すでに5日ほど経っているが、まだこのありさま。
町中にあのポスターが貼られ…怖かったなあ、
中川聡@やたナビ
が
しました